ロブテックスとは

1888年、一般には高嶺の花であった輸入バリカンに代わるものとして両手式バリカンを発明し、理容業界に広く普及させたのが私たちの歴史の始まりです。そして1928年、当時の作業工具は高価な輸入品もしくは工場職人の手作りが主流でしたが、手ごろな価格、高品質、誰もが使える工具をつくり、職人さんたちのお役に立ちたいという強い思いで、私たちはモンキレンチの国産化を成功に導きました。

このように私たちロブテックスは創業以来一貫して、お客様そして社会のお役に立つためにものづくりを続けてまいりました。時代は移り変わりましたが、今でも便利で、使い勝手が良く、作業の効率化を図れるツールを作ればお客様のお役に立てることに変わりなく、そのために私たちロブテックスは進化、発展を続けてまいります。

また、物質的に豊かになった現代においては、企業として、心の豊かさを追求することも必要であると考えております。工具を使ってモノをつくる喜び、満足感、達成感をあらゆる人、特にこれからの未来を担う子供たちに、味わっていただくことにより、社会に貢献し、明るい未来を築く。 そのお役に立つために私たちロブテックスは存在しております。

創業から百三十年以上、そしてエビ印工具の誕生から九十年あまり。

私たちロブテックスグループは、その歴史に驕ることなく、これからもお客様の期待を超える "Something Extra" を提供し続け、社会に感動を与える企業を目指してまいります。

代表取締役社長 地引 俊爲

LOBSTERブランドについて

LOBSTER(エビ印)世界中で多くの人々に親しまれるようになった「LOBSTER(エビ印)」ブランド。これは北米の大西洋沿岸に棲息する大きなハサミを持ったエビの名称です。

ブランドに採用した背景には、エビは日本で縁起良く、腰が曲がるまで使える丈夫な工具という意味がありました。そして、その由来に恥じない、高い信頼性をそなえた工具として、「LOBSTER(エビ印)」はご愛用いただいてきました。

これからも「LOBSTER(エビ印)」は、ハイクオリティな製品をお届けしていきます。